令和元年10月から新たに、経験・技能のある職員に重点化した介護職員の更なる処遇改善を図る「介護職員等特定処遇改善加算」が新設され、当法人も届出を行い、介護人材確保のための取組をより一層充実させ、ご利用者様への手厚いサービスの提供を行います。内容については以下の通りとなっております。
- 処遇改善加算については、Ⅰを取得しております。
- 特定処遇改善加算については、ⅠとⅡを10月から取得いたします。
資質の向上
- 独自のキャリアパスと人事考課の連動
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する受講支援
- 中堅職員に対する研修会への受講支援
労働環境・処遇の改善
- 雇用管理改善対策の充実
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化
- 事故トラブル時の対応マニュアルによる責任所在の明確化
- 心の健康等の健康管理面の強化
その他
- 短時間正規職員制度の導入
- 障害を有する者の働ける環境整備
- 地域生徒や住民との交流による地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上(オレンジカフェ・トライやるウイークの受入・夏祭りのボランテイア)
- 非正規職員から正規職員への転換
- 職員の増員による業務負担軽減
2019年8月27日更新
現状、当法人の職員に対する法定外福利厚生は以下の通りとなっております。
- 奨学金支援規程・奨学金規程 (奨学金の支援・奨学金借入者の負担軽減)
- 医療見舞金規程 (当クリニックで診察を受けた職員への補助)
- 保育手当支給規程 (保育園児のいる家庭への費用援助)
- 短時間常勤雇用制度 (通常時間勤務出来ない人を対象とした常勤雇用制度)
- 緊急時参集規程 (緊急時に出勤しやすいように配慮した交通費補助)
2019年8月27日更新
せんだん会職員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定いたしました。(計画期間 平成31年2月1日~令和6年1月31日までの5年間)
目標1:平成31年5月までに、所定外労働を削減するため、ノー残業デーを設定、実施する。
<対策>
- 平成31年2月~ 所定外労動の現状を把握
- 令和1年5月~ 社内検討委員会での検討開始
- 令和1年10月~ ノー残業デーの実施、管理職への研修(年1回)、及び社内広報誌による社員への周知
目標2:令和2年4月迄に、年次有給休暇の取得日数を、一人当たり平均年間5日以上とする。
<対策>
- 平成31年4月~ 年次有給休暇の取得状況について実態を把握
- 令和1年5月~ 社内検討委員会での検討開始
- 令和1年8月~ 計画的な取得に向けた管理職研修の実施
- 令和1年10月~ 有給休暇取得予定表の掲示や、取得状況のとりまとめなどによる取得促進のための取り組みの開始
2019年8月26日更新